アイデア社長が発案したKOKUBO最大のヒット商品、洗顔用泡立てネット 「ホイップ洗顔」 が新パッケージで登場
2019/10/25
KOKUBO(株式会社小久保工業所 本社:和歌山県海南市 代表:小久保好章)は、同社のロングセラー商品である洗顔用泡立てネット「ホイップ洗顔」のパッケージをリニューアルして新発売します。
洗顔用泡立てネットとは
洗顔用泡立てネットとは、洗顔石鹸やフォームをすばやくきめ細かく泡立たせるポリエチレン製のネットです。洗顔するときは豊かな泡で汚れを包みこむようにして洗うのがポイントですが、洗顔用泡立てネットを使うと洗顔料をつけて手でやさしくもみながら泡立てるだけで、ホイップクリームのように濃密な泡を簡単に作ることができます。
開発ストーリー
「ホイップ洗顔」に代表される、スカートのような形の洗顔用泡立てネットは1999年12月に初めて小久保工業所が発売し、特許を得ました。開発のきっかけは、ある女性のちょっとした不満の声でした。「いい洗顔石鹸を使っているのに、手で泡立てるとすぐ減ってしまう」。その話を耳にした社長の小久保好章は、そこに多くの人のニーズがあるのではないかと考えました。当時自社で発売していた台所の三角コーナー用のネットを泡立てに応用できないかと思いつき、すぐに試作品を10個ほど作りました。泡立ちやすさ、手触り、使いやすさを検討した結果、やわらかみのあるネットを筒状にして輪に折り重ね、持ち手をつけた現在の形が出来上がりました。商品化した「洗顔用泡立てネット」を社員全員に配りましたが、当時、社員の誰一人として売れるとは思いませんでした。しかし発売するとテレビ番組での紹介をきっかけに一気に話題になり、大手化粧品メーカーにも採用されるなどして全国に広がりました。アイデアあふれる社長が自ら発案した、KOKUBO最大のヒット商品となりました。
ホイップ洗顔
(特長)
◎洗顔石鹸やフォームをすばやくきめ細かく泡立たせる洗顔用泡立てネット。
◎しっとり肌触りのよいポリエチレン製の筒状のネットを中間部分で折り返し、端部を閉じて、つかみやすいようにリングを取り付けました。
◎網目に石鹸やフォームをつけてもむとホイップクリームのような濃密泡に。
◎開口部は自由に開き、石鹸などを出し入れできます。
◎折り返し部分は輪になっているので泡切れがよく、泡がきれいに取れます。
◎和歌山県が県内企業の優れた技術を紹介する「1社1元気技術」に登録済。
◎ロングセラー商品のパッケージをリニューアルして新発売。
●「ホイップ洗顔」
オープン価格(参考価格 税別400円 税込440円)
●「ミニ・ホイップ洗顔」
オープン価格(参考価格 税込350円 税込385円)
発売元:KOKUBO
発売日:2019年11月1日パッケージリニューアル新発売
日本製 MADE IN JAPAN
<特許情報プラットフォーム>
特許・実用新案 特開2001-169960
意匠 意匠登録1103719
発売中
<お問い合わせ>
●一般のお客様: (株)小久保工業所 本社 TEL.073-487-1811 和歌山県海南市野上新201-9
[ホームページ] http://kokubo.co.jp
[広報サイト] https://kokubopress.com
●メディア関係者様:(株)小久保工業所 東京営業所 (広報/大田) TEL.03-5205-1811
メール: press[@]kokubo.co.jp ※[@]を@に変えて送信してください。
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