「こんにゃく芋」+「こんにゃくの素」で、こんにゃくを手作り。おうち料理で食のおいしさ再発見!
2020/12/17
家で過ごす時間が長くなり、様々なおうち料理を楽しむ人が増えています。以前はなかなかできなかった、時間がかかるお料理も見直されています。そこで、こんにゃく芋と扶桑化学株式会社(本社:長野県上伊那郡辰野町 代表:小久保好章)より発売中の凝固剤「こんにゃくの素」を使って簡単に作れるこんにゃくのレシピを公開します。
こんにゃく芋+「こんにゃくの素」で意外と簡単、手作りこんにゃく
作り方は意外と簡単。こんにゃく芋の皮をむき、細かく刻んでぬるま湯とともにミキサーですりつぶします。大鍋に入れ、よく混ぜながら煮ます。凝固剤「こんにゃくの素」をぬるま湯で溶かして加え、手早く混ぜます。型に入れて固めたあと、お湯で煮て、冷水であく抜きすれば完成。皮をむいた生芋1kgから約3.5~4kgの手作りこんにゃくができます。
おうち料理で食のおいしさ再発見! 食育にもお勧め
初心者でも簡単に、適度な歯ごたえがある生芋こんにゃくが作れます。手作りすることで身近な食材の成り立ちとおいしさを再発見できます。家庭での食育にもお勧めです。おでん、豚汁、炒め物などに。
◆ こんにゃくの作り方
>>「クックパッドKOKUBO」でレシピ公開中
https://cookpad.com/recipe/6565416
こんにゃく芋は傷みやすいので入手したら早く使います。生芋がない場合は冷凍のこんにゃく芋や、こんにゃく粉100gでもOK。
手袋をして、こんにゃくを洗い、包丁で皮をむきます。皮を多く残すと黒っぽいこんにゃくになります。
ミキサーでつぶしやすいように細かくカットします。
皮をむいたこんにゃく芋1kgに対し、ぬるま湯3Lを合わせてミキサーにかけます。ここでは4回に分けて行いました。
ミキサーのフタをおさえ、スイッチを入れてすりおろします。
大きな鍋にすりおろしたこんにゃくを入れて煮ます。木べらなどでよく混ぜます。焦げ付きやすいので注意してください。
半透明の糊状になり、煮芋の臭いがして鍋から離れるようになるまで煮ます。
ぬるま湯100~180cc(分量外)に「こんにゃくの素」1袋25gを加えます。
成分は炭酸ナトリウム(食品添加物)
お箸で混ぜて溶かします。25度以上のお湯で溶かすときれいに溶けます。
鍋のこんにゃく芋に、溶かした「こんにゃくの素」を加えます。
手早く混ぜます。
ちょっと重いですが一生懸命混ぜると、次第にダマがなくなり、よく混ざってきます。
水で濡らしたタッパーなどの流し箱に入れ、よく押さえつけ、冷えて固まるまでおきます。(約3~4時間)
適当な大きさに切り、大きな鍋に湯をたっぷり沸かして約30分煮ます。浮き上がってきたらさらにあと10分煮ます。
冷水の中にすぐ入れ、さらにアクを抜きます。手作りこんにゃくの出来上がり♪ 水につけて保存します。(日持ちは1週間~目安)
皮をむいたこんにゃく芋1kgから、約3.5~4kgのこんにゃくができます。
こんにゃく料理
手作りこんにゃくは、意外と簡単で、適度な歯ごたえと生芋ならではの風味があります。
おでん、豚汁、炒め物など、様々なお料理でおいしくいただけます。
おでんの具に
豚汁に
炒め物に
凝固剤「こんにゃくの素」 発売中
内容量:25g×5包入成分:炭酸ナトリウム(食品添加物)
発売元:扶桑化学株式会社 発売中 日本製 MADE IN JAPAN
>>【扶桑化学】「こんにゃくの素」 https://fuso-chem.co.jp/goods/f-1128.html
>>【Amazon】「こんにゃくの素」 https://www.amazon.co.jp/dp/B01J34GYLC
(ワンポイント)
・こんにゃくの生芋は直接肌に触れるとかゆくなります。手袋の着用をお勧めします。
・凝固剤はアルカリ性のため、アルミ製のお鍋を使用すると表面のアルマイトを侵食してしまいます。
こんにゃくの味にも影響しますので、こんにゃく作りにはアルミ製以外のお鍋をご使用ください。
・生芋1kgに対してぬるま湯の量を減らすと、こんにゃくの仕上がりが固くなります。
・玉こんにゃくを作る場合は、約1.5-2Lのぬるま湯(通常量の1/2)でお作りください。
<お問い合わせ>
●一般のお客様: 扶桑化学(株) 本社 TEL.0266-41-5255 〒399-0428 長野県上伊那郡辰野町大字伊那富7362-20
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